男女の産み分けの方法はさまざまなものが出回っていますが、その身体に対する影響というのはあまり知られていません。特に、薬剤を使う場合には注意が必要です。ここでは、男児を望む場合に使用するリンカルについてまとめてみました。

リンカルとは

男の子リンカルとは、リン酸カルシウムという物質の登録商標名です。この物質は、もともと無頭症をはじめとする先天性異常の予防として処方されていた過去があります。
すると、リン酸カルシウムを服用した妊婦が出産する児に、男児が多いことが明らかとなりました。これにより、男児を希望する妊婦があらかじめリン酸カルシウムを一定期間内服することで、男児のできやすい身体を作ることができるのではないか、というところから、現在男児産み分けの現場で広く使われています。

リンカルを内服するとなぜ男児が生まれやすい?

リンカルの作用には、奇形を防止する効果が認められており、一度無頭症などの児を出産経験のある方には、次回の妊娠の際に産科で処方されることがあります。
しかし、リン酸カルシウムで男児がなぜ生まれやすくなるのか、といったことに関して実はまだ良くわかっておらず、あくまで統計学上優位であるという事実に過ぎません。ところが実際に男児の出産が増加することを考えると、なんらかの機序による一定の効果があると考えることがもっとも自然であると考えられます。
今では男児の産み分けを積極的に行う医院では、割とポピュラーに処方されるようになっており、医師が実際に使用している現実からも、巷の健康食品と比べて一定の安全性があると考えるのが自然かもしれません。





リンカルによる副作用は?

副作用ってあるのリンカルを内服することによる副作用はあるのでしょうか。
今のところ、リンカルの主な副作用は特にみられないという記述が多く見受けられます。しかし、リンとカルシウムが結合したカルシウム製剤であることを考えると、少なからずその副作用が見えてきます。
通常、リン酸カルシウムは体内で作られる物質ですが、特にリンの体内濃度が高いと産生されることがわかっています。これは血管壁などにくっつき、動脈硬化を促進させる原因とされている物質です。リン酸カルシウムは体内で消化されるときにイオンへと分解されるでしょうが、その結果増加するのは紛れもなくリンを母体とするイオンです。
リン酸カルシウムにもさまざまな種類があるため一概には言えませんが、体内の循環バランスを崩し、生活習慣病などを引き起こす危険性はあるかもしれません。

まとめ

なかなか有効な方法が少ない産み分けですが、リスクも少なからず存在する可能性がありますね。正しい医師の処方と服薬により、少しでも悪影響を減らしつつ、産み分けの確率を高めていきたいものですね。